

近年の法整備や知的財産保全などで電子データが膨大に発生、長期保存を要するものもあります。そこで、電子化された文書の長期保存*1に関して、JISZ6017「電子化文書*2の長期保存方法」で標準化されました。
2003年11月 JISZ6016「紙文書及びマイクロフィルム文書の電子化プロセス」
2006年12月 JISZ6017「電子化文書の長期保存方法」
この規格は、紙文書又はマイクロフィルム文書を電子化し、電子化文書を長期保存するための画像品質、ファイル形式、記録媒体のハードとその利用システム、見読性の仕様、媒体移行の手順、改ざん防止、セキュリティ、廃棄などについて規定。この規定の電子化文書は、JISZ6016によって作成しています。
CD-R、CD-RW、DVD±R、DVD±RWなど
1)媒体へ記録時の検証
エラーレート区分"2"は、再記録。
2)保存媒体の検証
3年に1回実施。 エラーレート区分「2」であれば1年以内に媒体移行。
エラーレート*3区分「3」であれば即座に媒体移行。
*1長期保存:
保存期間10年~30年程度において、真正性及び見読性を保証できる状態で、電子化文書を保存すること。所定の期間を超えて保存する場合は、媒体移行を行うことで長期間保存年限を延ばすことができます。
*2電子化文書:
紙文書又はマイクロフィルム文書を(スキャナなどを用いて)電子画像(ビットマップ)化した文書。
*3エラーレート:
光記録媒体のデータ読み出し時の誤り率をいいます。これは、記憶媒体とドライブ装置との組合せが良好な状態であるかどうかの判断基準を示します。
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